「未来は、もう始まっている」──チップに涙した少年が、いま語るAIの行方
こんにちは、Yukiです。
今日は少し、未来の話をしたいと思います。
でも、ただの空想ではありません。すでに始まっている"現実"の話です。
「チップに恋をした少年」の物語
先日、ソフトバンクグループの株主総会で語られた孫正義さんのスピーチを読みました。
その冒頭──彼が17歳のときに、サンフランシスコの書店で出会った1枚の写真の話から始まります。

指先にちょこんと乗る、小さなマイクロチップ。
それを見た瞬間、全身が痺れ、涙が止まらなくなったという孫さん。
「人類が、いずれ自らの知能を超える何かを生み出してしまった」
そんな直感が胸を突き刺した、と語ります。
あれから50年。
彼の言葉には、少年の頃からずっとAIを見つめ続けてきた人の"確信"が込められていました。
AIは、すでに「考え、動き始めている」
孫さんは言います。
「AIは、博士号レベルの知識を持ち、複雑な推論を行い、エージェントとして"行動"する知能になった」

検索エンジンのように情報を探すだけではなく、
目標を与えれば自ら段取りを組み、行動を始めるAI。
たとえば「資産を10倍にしたい」と言えば、銘柄を調べ、取引し、最適化までしてくれる世界。
もはやAIは、「未来の便利ツール」ではなく、"新たな知的生命体の兆し"なのかもしれない──
そんな気さえしてきます。
目指すは、超知能(ASI)の"胴元"になること
そして、孫さんが今向かっているのは、
その先にある「ASI(Artificial Super Intelligence/人工超知能)」の世界。
「人間の知能を超える存在が出現する。
その時、プラットフォームを握る胴元になる」
その覚悟として、彼は未上場のOpenAIに4.8兆円という前代未聞の投資を行いました。
正直、驚きました。
でも彼にとってはそれが、50年前の涙の続きを完成させるための一手なのです。
では、私たちは今、どうするのか?
AIは、もう遠い未来の話ではありません。
孫さんの言葉を借りるなら、それは「もう始まっている」のです。
私たちは、
・"知能"を持ち始めたAIとどう向き合うか
・この急激な変化の中で、自分はどう進化していくのか
そんな問いを、静かに突きつけられている気がします。
AIを使うのか。
AIに任せるのか。
それとも、AIと一緒に未来をつくるのか。
その答えは、一人ひとりの選択にかかっている。
私は今日も、小さな学びを積み重ねながら、
この変化の波にしっかりと立ち会っていきたいと思っています。
ご感想やご意見、ぜひコメントで教えてください。
ともに未来を見つめていけたら嬉しいです。

