Worldpay、タイで国内加盟店決済を開始|APACで9市場目に拡大

グローバル決済大手のWorldpayは、タイにおいて国内アクワイアリング(加盟店支払い受託)機能を正式に導入しました。これにより、現地の消費者が普段使いしている決済手段を使って、グローバル加盟店の商品やサービスを安心して購入できるようになります。

今回対応が開始された決済手段は以下の4種類:

  • LINE Pay
  • TrueMoney
  • PromptPay
  • オンラインバンキング(ローカル銀行連携)

Worldpayのグローバルエンタープライズ部門責任者であるGabriel de Montessus氏は、「タイでは現金からデジタルウォレットやA2A(口座間)決済への移行が加速している。加盟店が迅速かつ安全な決済体験を提供することが、今後さらに重要になる」とコメントしています。

この新展開により、Worldpayがアジア太平洋(APAC)地域で国内アクワイアリング機能を提供する国は以下の9市場になります:

日本 韓国 シンガポール オーストラリア 香港 マレーシア インド ニュージーランド そして今回加わったタイ

また、Worldpayはこれまでにコロンビア・メキシコ・UAEでも同様の機能を展開済みで、世界的な拡張を着実に進めています。

まとめ:

アジア進出を目指す越境EC事業者にとって、Worldpayのローカル決済対応は非常に強力な選択肢となります。今後はタイに続き、東南アジア他国や中南米・中東地域での展開にも注目です。


出典:PYMNTS|Worldpay launches domestic acquiring capabilities in Thailand(2025年7月3日)